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骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中【第一章 異世界へお出掛け】ネタバレ感想

登場人物
アーク⇒主人公。白銀の甲冑を着た骸骨騎士。
ローレン・ラーライア・ドゥ・ルビエルテ⇒盗賊に襲われていた。ルビエルテ家のお嬢様。
リタ・ファレン⇒盗賊に襲われていた。ローレン・ラーライア・ドゥ・ルビエルテの侍女。

あらすじ

森の中で目覚めた時、自分の体を見て驚く。
この姿は自分がプレイしていたオンラインゲームのキャラクター「アーク」の恰好であると自覚した。
試しに剣を握り飛竜斬(ワイバーンスラッシュ)を放つと、飛ぶ斬撃で前方の木々が切断される。
身に付けている物を確認するとゲーム中で装備させていた武器と防具だった。
ベレヌスの聖鎧、夜天の外套、テウタテスの天盾、両手剣の聖雷の剣(カラドボルグ)、どれも神話級の装備である。
試しに魔法、火炎(ファイア)も使ってみるとしっかり使えている。
ゲームとは違い、今まで習得したスキルを忘れず使えているのなら何とかなるかもしれないと思った。
とりあえず人と街を探そうと思い、魔法、転移門(ゲート)を使おうとするが、転移先のイメージがないと使えないと知る。
もう一つ移動に使えるスキルに心当たりがあった。
次元歩法(ディメンションムーヴ)はこの世界では一瞬で移動できる短距離転移魔法のようだ。
しばらく空の移動を楽しんでいたが、日が落ちてきたため水を飲み休もうと思い、川へ近づく。
兜を外し水面に映った姿を見ると、骸骨の姿だった。
ゲームのアバターで骸骨の姿に設定してあったことを思い出し、マズい事になったと感じた。
人間にこの姿を見られたらモンスターとして討伐されてしまうだろう。
これからは出来るだけ目立たず過ごすしかない。
後は生活のための金を得る手段が必要だ。
まずは村か街を探すため、川沿いを下ることにした。
崖下を見ると馬車の周りに人がいた。
盗賊が護衛兵に剣を振り下ろしている。
他の場所では女性2人が盗賊に襲われている。
まだ異世界に来たばかりでゲームと同じように戦えるとは限らない。
ここは不意打ちをすることにする。
次元歩法で盗賊の背後を取り、3人まとめて斬り倒す。
盗賊の何人かは慌てて逃げ出すが、飛竜斬で追撃し倒す。
襲われていた女性たちの無事を確認する。
40代前半のナイスガイな武人というロールプレイの設定で、武人風の口調で女性たちに話し掛ける。
川で少し身体を洗ってくるよう提案し、女性たちがその場を離れる。
その間に盗賊の死骸から金品や武器を入手し、火炎で遺体処理をする。
女性たちは命を救ってもらったお礼を言う。
ルビエルテ家のローレン・ラーライア・ドゥ・ルビエルテ。
侍女として仕えるリタ・ファレン。
リタから自己紹介された後、自分は流浪の旅人、名をアークと名乗った。

感想
原作は同名のライトノベルでコミカライズ版です。悪役相手に無双するので爽快感があります。主人公のアークは明るく控え目な性格で、初めから最強クラスでありながら嫌味がなく安心して読めます。世界観は本格ファンタジーで残酷表現もありますが、主人公のキャラクターがまったりしており、それをあまり感じさせない不思議な作品です。