会社を辞めてから暇になるので副収入を作りたいと考える人もいるかと思います。
ユーチューバー、プロブロガーなどネットビジネスの話は色々聞いたことがあるかと思います。投資では私が実践している日経先物、国内株式。それから米国株、不動産投資などはてなブログで見受けられますね。
こうした稼げる情報にどう向き合ったらいいのか、自身の経験談を入れながら書いていきます。
稼げる情報商材を購入する前に考えてほしい
お金を減らさないこと。トラブルにならないこと。これが何より大事だと思います。
ネット検索で適当に無料の情報を拾って無理のない範囲で実際に実践してみる。無料情報で稼いだお金を元手に、さらに知識を深化させる為に情報商材を買うのがいいかなと。
この自分で取り組んだ経験が真偽を見極める眼を養うワケです。苦しい状況を打開する為にイチかバチかで高額な情報商材を買うのは失敗するリスクがかなり高いと思います。
SNSを通しネットビジネスしませんか?というお誘いがかなりきますが、起業や投資は元金を減らしたりトラブルになりやすいものもあります。
高額起業塾でトラブルとか聞きますしね。
何のリスクもなくお金を稼げるというのは基本ありません。(あったとしても永続性がないです)
私が投資の情報商材の紹介記事を書かないのは煽ってしまっていないか?と考えているからです。
会社を辞めて心が弱ってる所にセールス掛けられてありえない契約してしまう場合がありますから、重々注意したいですね。
輸入ビジネスしていた話
輸入ビジネスしていた頃、80円、90円くらいの円高だとアメリカから個人輸入してサヤが抜けたんですね。販路はメルカリです。今ほど業者さんで溢れていなかったのですぐ売れていました。今なら輸出の方がいいのかなと思います。
先物トレーダーというリアル
個人戦
人と話すことはなく1人でずっと数字とグラフの分析です。私は好きでやってることで平気ですが人によってはそれがかなりの苦痛になると思います。
損切りでマイナスも
1度も損切りしたことのないトレーダーはいないと思いますが、やはり損を出した時はツライものです。
この万能感は人を幸せにはしない
相場で生活費を稼いでいると次第に自分は何でもできるという万能感が強くなっていきます。自信を持つことは大事ですが過ぎればそれは驕りとなります。そして周囲への感謝を忘れます。
これを稼がされている状態と呼んでいます。ようは自分を見失っているということです。お金はただの数字である。この感覚を保つようにしています。
社会的信用はなし
職業トレーダーですというと世間的なイメージは悪いです。中小企業で社畜やってますの方が信用されます。
ここまでネガティブな話をしましたが・・・
日経225先物取引市場は外国人投資家が方向性を決めています。現状、外国人投資家は日本株で荒稼ぎしているワケです。
そこで国内の勝ちトレーダーが出てくれば外貨を日本国内に持ってこれるので日本の為になるのかなと。
先物やFXは本記事ではオススメしませんが、投資をやってみたい方がいましたら、投資信託や現物株式などレバレッジのない金融商品もありますのでそちらをまず検討いただくのもいいかと思います。
起業や投資しないのも選択肢
起業や投資は適性が必要です。複業の考え方は浸透してきたと思いますが、日本国民全員がやるかといえばそうはならないと思います。
もう一度雇用されて頑張りたい。あえて複業、副業しない。投資もやらない。これも全然アリだと思います。起業家、雇用者の生き方の優劣はないです。
自分がやりたいと思ったことをやれているのかが大事です。
↓起業、投資をしなくても生活費を落とすことで余裕ができます。
まとめ
会社辞めて人生詰んだ\(^o^)/と思っている方は稼ぐ手段は他にもありますということと、辞めていきなり大金入れるよりビジネスは小さく始めた方がリスクが少ないですという提案です。
後は暇になった分色々な誘惑が目に入りやすいから注意しましょうということですね。本記事が少しでも参考になれば幸いです。